今朝 テレビで 縫物の時間があり 簡単なワンピースを作る番組だった。
ロックミシンの使い方や 縫い方の方法を詳しく教えて
自分で 簡単で おしゃれなワンピースを作るという。
興味があったので よく見ていた。
洋裁は 昔習ったことがあり 一応は知っているつもりだったが
今はもっと簡単に スピードアップで 縫い方もずいぶん違うと思った。
印のつけ方も ポケットや 袖の付け方も 順番も違った。
解かりやすく教えてくれて 自分でも作ってみたいと思った。
絵で忙しくなったり 展覧会が近づくと 必ず縫物がしたくなったのは
好きな方に逃げ込みたいと思ったからかもしれない。
自分の好きな色や模様で 自分のものを作るのは どんなものでも
気分が良くなるし 夢中になれる。
縫物は 出来上がりの結果がはっきり出てくるから いいのだ。
数学も 計算や 証明なども はっきりと結果が出てくる。
中には 時間をかけてもわからないものもあるが 結果は必要だ。
ところが 絵や芸術分野は はっきりしているものもあるが
なかなか出来上がりが解からないというものがあり
私の絵は わからないというほうの絵なのだ。
だから いつも最後まで 時間切れまで のたうちまわる。
途中でうまくいっていたのに 最後に来ると どうにもまとまらなくなり
苦労するものだった。
今少し 絵の方は 休み中なのだが またそのような日がやってくるだろう。
絵を描いたり 洋裁をしたりして 自分の時間を
有効に過ごしたいというのが 今の願いかもしれない。
(2024・6・26)
保育園で仕事をするようになってから 自分の服を作るようになった。
汗をかく仕事なので Tシャツなどが多いのだが エプロンを付けている。
暑さの中で 品位を保ちながら 暑さを凌げる様なシャツが必要なのだ。
腰をかがめての仕事の時は 背中や素肌が子供に見えないように
後ろが腰がすっかり隠れるくらいの服が必要になる。
それで 買うよりも自分で作ったほうが 好きな服ができるので 自分で作る。
昔 習っていた洋裁が 今でも役に立っている。
作っている時は 楽しく 面倒な部分もあるが デザインを考え 型紙を作り
好みの生地を買って 安価で作る。
今使っているミシンは もっといいものを買いたいが 何とか使えているので
ありがたく縫っている。
家で仕事をすることになったら ぬいぐるみや小物や シニア向けの簡単服を
作ってみたい。
これからも 縫物は続け 目が少し悪くなっても メガネを利用して
いろんなものを作っていきたい。
認知症にならないように 色んなことに挑戦していこう。
2025・6・26