蓋の役目

日常

フライパンの蓋を 要らないからというので 知人からもらった。
油ものや 蒸かす時 煮物をするときなど 蓋があると 
早く料理ができるし 上手くいく。

蓋がないと 部屋中に蒸気や匂いが充満して 困ったことになる。
蓋の役目は 大きい。

昔から 臭いものには蓋というが 色んな所で蓋の役目がある。
覆ったり かぶせたりするもの 防護するもの 抑える物
蓋の役目は 日常でも必要なものだ。
トイレでも 蓋をして カバーしている。

人間でいえば 家族で助け合うことや 弁護士や 警察にもなる。
蓋のように 自分を守ってくれるのだ。
料理の時 蓋をして じっくりと味をしみこませることもしてくれる。
しばらく煮込んでから 火を止めて 蓋を開けずに そのまま時間を置くことも
いい味にしてくれる。
蓋をしながら いい味を出してくれることは 元気をもらえることだ。
貰った蓋を 大切に使っていこうと思う。
                               (2024・6・2)

蓋は 容器の中身が外部に 漏れることを防ぎ また外部のものが容器内に入るのを
防ぐ役割がある。
風呂の蓋は お湯の熱が冷めるのを防ぎ 外部の汚れから守っている。
鍋の蓋は 早く温めたり ゆっくり煮たり 蒸したりするときに必要である。
最近の蓋は ガラス状で中の煮え具合が解かるようにできているものが多い。
蓋のない鍋もあるが そんな時は アルミ箔などで代わりの蓋を作っている。
落し蓋のない時も アルミ箔やクッキングシートなどで落し蓋を作っている。

コーヒーを飲む時 お茶を入れた時などにも 冷めないように蓋をつかう時もある。
安心感があるものだ。
何かを保護したり 外部の危険なものから守ってくれるものは 安心できる。
頼れる存在なのだ。
蓋の役割のように 自分にも守ってくれる何かの存在が欲しい。
安心して 暮らしたり 安全な生活を保障してくれたり 何かの心配をせずに
仕事ができるような 蓋の役割を持っている社会になって欲しいものだ。 

                                2025・6・2


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