外出するとき 化粧をしなくなった。
基礎化粧品は 必ずつけているが おしろいや口紅を塗らなくて
外出することが平気になってしまった。
昔は 絶対にこんなことはなかったのに 不思議な気がする。
よほどのこと 人に会うとか 大事なことをするとか
そんな時は 気分によって化粧をすることもあるが
今は 気にしなくて済むから しなくなったのだろう。
同じくらいの年齢の友達は 結構昔から 化粧をしていなかった。
都会でも 平気な顔をしていて むしろしないことで 安心していたようだ。
私も 彼女のような気持ちになったのかなと思う。
化粧は 薄目で 下地を塗りパウダーと 口紅 アイシャドウ位だが
それでもしなくなったのは 色気がなくなったのかもしれない。
しかし たまには しないといけないかもと思う。
自分を整えたり もっと欲を持ったり 着飾ったり 気分を上げるには
自分を美しく見せるような行動も 大切だ。
化粧をしなくてもいいから 姿勢を美しく 背筋をすっきり伸ばしたり
歩くのもせかせかせず ゆっくり足を延ばしたりしながら 歩くのだ。
自分を大事にすることは 一番大事なことだ。
甘やかすことではなく 自分のために何かをし 自分のために癒しを求める。
苦しくても 笑顔を持ち 柔らかく話したり 精神を鍛えたり
心の中をすっきりさせたり いい匂いの香水をつけたりすることもいい。
とにかく 今まで生きてきたあかしを 使命感を失わずに
これからも 前向きに明るく生きていくことが大切なことだ。
化粧も やはり時々は 楽しむようにしたい。
2025・5・1
