星を観る

日常

夜中 目覚めて 夜空を見ると 星がキラキラ光っていた。
結構大きな星で よく目立っている。
真上の空を見ると 無数の星が 輝き 目を凝らすと
もっともっと多く 小さいのや あまり輝かなくても遠い所にあるものが
見えていた。
星座の名前は あまり知らないが 小さい頃の覚えたオリオン座とか
こぐま座とか北極星とか 白鳥座とかが 輝いているようだ。

ドラマで 星を観るのが趣味で望遠鏡で見ながら サイトに投稿するのがあった。
ロマンチックな趣味で いいなあと思ったものだ。
今まで 星の見えない明るい夜を毎日過ごしていたので 
今の環境は すごく気に入っている。
時々 流星群が見られると ニュースなどで放送され 気になって
夜中など見たりするが 天気の具合で 美しいものは見ていない。
いつか見たいものだ。

星には 色んな願いを込めたり 心にかかることや懐かしいものを思うなど
いろんな人間の気持ちに寄り添うことがある。
人間が 勝手に 星をそういうものと関連付けているのだが
みんな同じものではなく 遠い世界を想像したり 昔からの物語があったり
想像を掻き立てることが出来るので 親しいのだろう。
自分が結婚するときに 相手が星のキラキラした中に降り立つ王子様のように
思ったことを思い出した。
これからも 星を時々眺め いい思いに浸りたい。
                                (2024・9・6)

今日の夜中には 3時頃 皆既月食があるというので 楽しみにしていた。
黄色い月が 赤黒い色になる感じを見たいと思っていたが 晴れているのに
月がどこにも見えなかった。
外に出ればいいのだろうが 夜中に出るわけにもいかず 残念ながら見えなかった。
今夜の月は 相当赤い色の月で 満月だったので 昨日の名残かもしれないと思った。
星もきれいに見える。
日常の忙しさや 疲れからはなれ 自然に触れるというのは 心が休まり
とてもゆったりした気持ちになる。
月や星を見て ベランダから 風や空気にふれ 虫のなく音に 癒される。
時々は こういう雰囲気が欲しいのである。

静かだが 心豊かになり 目にするものが自然であるというのは 何かを忘れ
不安のない 落ち着いた気持ちになって とてもいい。
痛みや 身体の不調や 気になることを わすれて 自然に触れてみよう。
まだ暑い日が続くが 夜はもう秋になっているのが わかってくる。

                                2025・9・8 

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