和菓子に親しむ

日常

和菓子というと 羊羹や練り菓子 最中 甘納豆 あられなど
古くからなじみがあり 親しまれているものが多い。
虎屋の羊羹などを頂くと 嬉しくて 豪華な感じがする。
小さい頃から 大人の人たちと お茶を飲みながら それもお抹茶などで
楊枝で切り分けた きれいな形の練り菓子などを頂くと 苦いお茶もおいしい。

最近は特に 小豆の入ったおまんじゅうや おはぎ 大福などが急に食べたくなる。
季節に合わせて 桜餅なども結構である。

よく考えると だいずや豆 サツマイモや クリなど
日本に良く採れて 自然の美味しさをふんだんに使っているお菓子だ。
身体にも自然を取り入れるようにできているのだろう。
干したり 煮たり からからにしたり お砂糖をたっぷり使い
美味しくしているものが多い。

昔から 日本人はくふうして 体にいい食べ物を作り
神様にお供えしたり 大切にして お祭りなどにみんなとともに作り
一緒に 頂いてきたのだろう。
そう考えると 懐かしさがこみあげてくるのだ。

今日はホットケーキミックスで皮を作り あづきを煮ておまんじゅうを作ってみた。
どうも粉が べたついて 工夫が必要だと思ったが ふかしているうちに
成功したものもあって 出来上がった。
昔食べた 皮が薄くて光っている小豆のまんじゅうを思い出した。
あんな薄くて しっかりした美味しい皮の 小豆まんじゅうを作ってみたい。
近いうちに また挑戦してみたい。

                            2025・4・12

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