年を感じてくると どんな恐怖があるのか 考えてみた。
病気や 健康に関するもの 身体や心臓や 骨や筋肉に関するもの
自分ではどうしようものなく 薬は何を飲めばいいか
医者に行くのも どの病院に行くべきか など 心配が多い。
次に 経済に関すること これから先のお金の問題だ。
働くには 年を取り過ぎて 外で働けない。
しかし何かをしなければ 年金だけでは どうしようもないし
貯えがあればいいが それほどの余裕はない。
何とか自分でできる仕事や お金が生まれる仕事をしなければいけない。
それから 人との交流を持たない生活を 続けられるのか
どのように思われていて 知らない所で悪口を言われているかもしれない。
昔交際していた人の消息 それらの人は どういう生活をしているのか
私たちを 忘れているかもしれない。
恩になった人たちのこと 恨んでいた人たちのこと 恨まれていた人のことなども
心にかかる。
知らない人や 知らない番号からの電話や メール
わからないパソコンの使い方や 携帯の使い方
もし間違ってキーを押したら とんでもない間違いを犯すのではないかという恐怖
AIなどが 普及していて それに乗り切れないこと
おもに 家電や 機械の扱い方への恐怖もある。
今 私たちは 年をとっても 防犯に注意して
詐欺や だまされることを避ける事
どんな電話も 一旦 正常に戻って 正しい判断を下せるようにすること
できるだけ 自分のことは自分でやり 人任せにして判断をゆだねないこと
恐怖はあるが いつも相談できる公共手段を持つこと
市役所や 病院 警察とも 電話ででも話せるように連絡が取れるようにしておくこと
必要なことは いつも考えて 手を尽くしておくこと
色んなことから 自分の身を守れるように 考えて 頑張ってみよう。
それが 最大の恐怖から 逃れる手段だと思う。
(2024・5・22)
恐怖を感じながらも また一年たって 今までできなかったことをやっている。
無理をしながらも シルバー人材に入会したし 仕事も始められるようになった。
それも 身体を使って 結構重労働の仕事をしている。
昨年は もう体を使った仕事などできないだろうと考えていた。
それに 足や腰も弱っているのだから 無理だと信じていた。
パソコンも 何とか使って デバイス認証や セキュリテー対策に応じている。
少しは 前に進んでいるのだ。
怖がっていても 前に進まないと 全然何も解決しないので 頑張るしかない。
最近は メールなどで詐欺に引っかかることが多いと聞く。
自分のメールにも 開くと危険なものも多いようで
証券会社や銀行などから来るメールも 本物かどうか見分けにくいものもある。
できるだけ注意してやっていこうと思う。
恐怖は常に身の回りにあるが できるだけ注意しながら 自分の身を守りながら
前進していきたいと考えている。
2025・5・23