楽な気持

日常

しばらくの間 気持ちが沈んでいたのだが 仕事に戻ると
気分が晴れていき 楽な気持ちになった。
何かをすることがあったり 夢中になっている時は
気分が沈まないものだと あらためて思う。
朝からパンを作ったり 今日はこれをしておこうと意欲が湧いてくる。
不安やストレスや 滅入ることなどあると
焦ったり 自律神経が遮断されたり 身動きが取れなかったり
無力な自分を思い知る時は 決して楽な気分には なれないだろう。

家族にも影響を与えたりして 雰囲気が悪くなる。
不満が爆発しそうなのを やっとのことで我慢する。
やりたいことがしっかりやれない。
そんな時は 大きな腹式呼吸を まずしてみる。
おなかにいっぱい息を吸い込み すっかり吐き出す。
何回かしているうちに 落ち着くものだ。
目標を 見直すか できるところから手を付ける。
少しずつ やれたことに満足感を植え付ける。
やってみることだ。
草花や 植木の手入れをするなども 心が和らぐ。
犬や猫を飼うことも 気分が楽になるだろう。ただ世話をするのは責任重大だ。
年上の人や 話の分かる友人などと 気兼ねない会話もいい。
友達が近くにいなければ 電話でもいいだろう。
甘えられるのも 甘えるのも いい気分になる。

楽な気持ちになることは 日々の生活が楽しく 笑顔になり
余り悩むことなく 仕事に精を出せる。
テレビや ネットや ユーチューブなどで ドラマやゲームに逃げ込むのもいい。
寝て 忘れる時間があることもいい。
いつまでも続くわけではないと 苦しい時間が過ぎるまで待ってみよう。
きっといい日が来ると信じて 明るく待つことも 楽な気持ちになれる。
今までやってきたことを肯定しながら 新しいことも含めて
自分は生きているし 楽しいこともあるし 楽な気持ちにもなれると
希望をもって前向きになれるよう 思いを明るい方向に向けてみよう。
                                   (2024・8・13)

楽な気持になる時には 呼吸法を心得るのがいいように思う。
年を重ねてくると 呼吸がうまくできない時がある。
風邪をひいたり 具合が悪くなったり ストレスでよく眠れないなど
楽な気持ちになれない時は まず呼吸を整えることだ。
むかし 妊娠して 赤ちゃんを出産するとき 看護婦さんに言われたことを思い出す。
おなかが張ったら 「ヒー ヒー フ― ヒー ヒー フー」と言いながら
ヒーの時は 息を吸い フーの時は 思いきり息を吹き出すのだ。
私は 時々呼吸をすることが解からなくなり このヒーヒーフーを繰り返しながら
歩いたり 寝る前にも この呼吸法を使う。
身体の酸素を取り入れたり 吐き出すことで 身体がすっきりとして
良く動けたり ゆったりしたり よく眠れたりする。
だから呼吸法は 大切だと思う。
楽な気持ちになるには 呼吸法を知ったうえで 自分の気持ちを安定するのがいい。
やってみよう。

                                    2025・8・21

タイトルとURLをコピーしました