昨日の寒さと違い 今日は青空が広がり 朝から暖かい。
いい天気の日は 何かいいことがありそうだと いつも思う。
けれど 違った。
夫が 腰が痛いの おなかが痛いのと言い出した。
昨日の夜 私がひと言 「寝てばかりいないで お料理したりスポーツしたらいいのにね」
などど言ったせいで ストレスになったのかもしれないと思った。
今までがそのようだったから 何か言うとストレスになるらしい。
機嫌が直るまで 相当 時間がかかるので そっとしておくほかない。
だが 本当に 痛いらしく しかめ面をしている。
また 救急車のお世話になるのも 嫌なので 病院へ行くことを勧めた。
本人も 痛みがもっと激しくなるので 一緒に行くことにした。
付き添いである。
一緒に行っても 傍にいるだけで 何にもならないのはわかっているが
いるだけで 少しは気やすめになるかもしれない。
病院では すぐに診てもらえたし 色んな検査もしたが 大きな病院を勧められた。
連携の病院なので 午後すぐに行くことにした。
痛みの原因は 尿管結石らしく 水分をたくさん飲むことで石が外へ出れば
治るものらしい。以前も 何回か原因不明の痛みで 救急車にお世話になり
もしかしたら 石のせいではないかと言われていたからだ。
また CTや 血液検査や 尿検査などをやり 薬をもらい 様子を見ることになった。
石さえ外に出れば 痛みはなくなるだろう。
私は 食事の方で 石を作らないような 石をため込まないような食品を
考えたり 作ったりすればよいのだ。
また やることが増えたように思う。
夫の健康のためだから 何とかしよう。
いつも付き添いながら なるたけ穏やかに暮らすためにも
優しさを忘れず 二人の生活を 有意義なものにしたい。
(2023・11・28)
普通の朝だった。暑い日だったが 何も変わりなく過ごしていた。
しかし 夫はふらふらするという。
少し前の日から 外で歩くと倒れそうになり 頭がふわっとして
心配なのだそうだ。
いつも心配が 大げさな感じがするが 脳神経外科でも行こうかという。
近所の大きい病院は 安心できなくて もっと大きな病院で見てほしいという。
一人で行くのも 車で行くのも 心配そうなので
甘えているなあとおもいつつ 付き添っていくことにした。
バスと電車で 大きな病院に行った。
診察まで 色んな登録をしたり 内科で 予備診察を受ける。
私は ただ付き添って 様子を見ているだけだが 本人は 具合が悪いという。
すこし待って 検診を受けると 今までかかっていた病院の方が
もっと詳しいし 薬のこととかも相談できるので
そちらに行った方がいいと言われた。
結局 最初私が言った方でよかったのだとおもいつつ 帰った。
午後一人で 今までの病院に行き 薬をもらい 様子を見るという。
ストレスなのかとも思う。
めまいは 本人にしかわからず 苦しみも 本人にしかわからないので
私は何も言えないが ただ付き添って 苦しいことをやわらげてあげるだけだ。
昨年 神経痛で動けなかったときには 夫がいつも付き添ってくれていたことを思い出す。
やはり安心したが 動けるようになって 本当に良かった。
お互い 付き添いの心配をする年齢になったのだ。
(2024・5・24)
最近は 自分の忙しさのために 夫に付き添ったり 優しくしたり
石をため込まないような食事つくりに 精を出していないことに気づいた。
もっと 夫に寄り添った生活をしていかないといけないと 何か申し訳ないような
気持にもなるが 以前書いたブログを見て気づいたのだ。
しかし不思議なもので それぞれに自由な生活をしているおかげで
ストレスをためることもなく 病気も風邪や咳が出るくらいで
大きな病気をせずに これまで来ている。
つきそうような病気をしないで 二人で 元気に頑張っていこうと思うのだ。
2025・5・25