アップルパイを焼く

日常

久しぶりに アップルパイを焼いてみた。
リンゴを薄く切り バターと砂糖を入れ 白ワインとレモン汁を
少し入れて 強火で煮始めた。
リンゴのいい匂いが 部屋中に立ち込め 楽しくなった。
煮るときに出る水分が かなり多いので そのまま煮詰めながら
柔らかくしっとりするまで煮込んで コンポートにする。
味を見たが 甘くておいしいものができた。
冷ましておく。

リンゴだけでなく 果物でオレンジやレモンや キウイなども
美味しくできると思う。

パイシートは 冷凍してあるので 10分くらい解凍する。
ここで大きさや 出来上がりの形などを調整したり 考えたりするのだが
しばらく作っていなかったので 戸惑ってしまった。
一枚を半分に切って 片方を線状に何本か切った。
前には 二枚を伸ばして 片方に 切り込みを入れ
フォークで 軽く穴をあけ 間にリンゴを入れて 重ね合わせ
周りを フォークで しっかり閉じるようにしていた。
今回は 片方だけ穴をあけ 線状に切ったパイを網目状に重ね合わせるやり方だ。
どちらでもいいのだが 本数が足りなくなったりして 困った。
切り込みを入れたやり方の方が ふっくらとするようだ。
形ができたら 卵をパイ生地につけて焼く。

オーブンは予熱して 200度で13から15分くらいで焼く。
また美味しいにおいがたまらない。
結構簡単で 手間いらずで 材料さえあれば すぐできる。
また忘れないうちに 作ってみたい。
焼いた後は 家族みんなで 切り分けて食べた。
                            (2024・6・22)

最近は アップルパイを作っていない。
時間の関係から 美味しいもの ケーキやクッキーなども 買って食べるくらいで
なかなか自分で作る元気を 失っているようだ。
たまに 作って楽しみたいと思うが 材料をそろえることも面倒になっている。
しかし自分で作ったものは 結構おいしいし 買うよりも安くできるし
すぐに満足感があって 充実感もある。
美味しいものを作ることは 精神的にも安定するし 考えることに集中できていい。
近いうちに アップルパイを作ってみようと思う。

                              2025・6・22

      

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