日々変わる

日常

毎朝の散歩で いつも見る草花が 成長し 花を咲かせ
花が大きくなって 色も変化し 伸びていく。
実をつける花もあるが たいていはひっそりと枯れていく。
蕾だった花が いつの間にかたくさん咲いているのを見るのは
とても楽しいものだ。

今たくさん咲き始めたアジサイ ホタルブクロなどが 色を増している。
梅雨がまだ来ないが 農家も水不足で 今年は大変らしい。
色んな食物 野菜やお米に 影響が大きいのではないかと心配になる。
水不足なのは 昔もあったが 今と違うのは 暑さなのかもしれない。
雪が不足していて 雪解け水が 少ないという。
暑さのせいで 海にも影響があるという。
海藻や 魚が 育たなかったり 海流の影響で 
今まで取れていた魚が取れないそうだ。

地球全体が 天候不順のせいで 危機に直面している。
常に何かが変化して あまりよくない方向に進んでいるのは
気にかかることだ。
注意していても 天候や 自然災害は なかなか防げないことが多い。
今の季節も 梅雨になり 雨がたくさん降ってくれればいいのだが
なかなか思うようにならない。
昔は 雨を呼ぶための占いや 祭りごとや お祈りがあったが
現代には そういうことはしないし 科学の力で何とかしようとしている。
それで大丈夫になるならいいが まだわからないことだらけのようだ。
将来を見据えて 科学の発展が大きく変わっていくことを願う。
それに 原始的と言われそうだが 祈りも大切なことだと思う。
                           (2024・6・12)

昨日の雨天が嘘のように 今日は朝から暑く 青空も広がっている。
仕事の前に 洗濯をして 干したまま外出できた。
保育園の仕事と 市の広報紙の配達を 今日は予定していた。
だいぶ疲れるが 晴れた間に できることはすべてやっておきたい。

紫陽花も 満開になり 美しい季節だ。
保育園のベランダに 雨の残り水が溜まっていたので 子供たちが外に出て
遊べるように 水をスクイジーで掃き出し 拭き掃除をした。
この季節には 小さな子供たちは水遊びを体験する。
色のついた水を 混ぜ合わせたり 容器に入れたり 水をかけあったり
服がぐしゃぐしゃになるまで 思いきり遊ばせている。
先生たちの努力には いつも敬意を持っている。
プールも 空気を入れたり 水を入れたりして 子供用に作っていた。

子供たちが植えた野菜やお花が たくさん育っている。
のびのびしている様子が ほほえましいし その中で仕事ができるのは
とても 嬉しいことだ。
絵だけの人生を過ごしてきたが シニアになって こんなに子どもたちを近くに感じ
仕事ができることを 喜んでいる。

                                   2025・6・12

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