近しい知人の誕生日が 近づいて何かプレゼントしたくなった。
いつもは メールなどで「お誕生日おめでとう 元気で」などと
言葉で済ましていたが 今年は何かしたかった。
気にかかっていたからだ。
買いに行くのも 選ぶ時間を考えると無理なので ネットで注文したが
慣れていなくて 贈る言葉や包装などもプレゼント用に飾れなくて
ただ品物を送るだけになってしまった。
何にしたかというと お酒の肴の缶詰セットにした。
奥さんとお酒の時に楽しんでほしいと思ったからだ。
注文して その日のうちに発送され その日に届けられた。
誕生日に着いてほしかったが それも注文の仕方が解からないせいだった。
本当にこういうことは弱いのだ。
申し訳なさもあったが 一応メールで訳を言いつつ おめでとうの気持ちを伝えた。
知人は 今帯状疱疹でお酒が飲めないでいるそうだが 治ったら楽しむという。
やはり気になっていたのは 知人の健康だったのだろう。
厄年も今年で終わるようなので 早く健康を取り戻し
楽しい人生にしてほしいと願った。
人の誕生日を祝うのは 楽しいことだ。
言葉だけでもいいから お祝いを伝えるのもいいことだと思っている。
それで 心が嬉しくなったり コミュニケーションが取れるなら
相手の家族のことや 元気で生活していることをわかるのはいいことだ。
でも誰にでもではなく ごく近しい間柄で いつも身近にいる人にだけでいい。
何も言わなくても 心が通じるような関係の人だけでいいと思う。
気にしたり めんどくさかったりするのは 相手にとっても迷惑だ。
お互いに気づかいないのが 一番いいことだ。
2025・4・18