赤ちゃんの泣き声

仕事のこと

仕事で 保育園の先生の補助の仕事をしているが 今日も出かけた。
新年度に入り 新しいクラスに 赤ちゃんがいっぱいになった。
以前から通っている赤ちゃんも 少し大きくなっているが
まだまだ 泣き声が大きく 一人泣くとそれにつれてまた一人が泣く。
それでも 私の顔を覚えていてくれる赤ちゃんもいて 
手を出してタッチしたがったりする。
泣いても笑っても とにかくみんな可愛いのである。

泣き声は 親に連れられて来て先生に渡される時が 最も激しいようだ。
しかし 2~3日もたってくると なんとなく慣れてきて
そういうものだとわかってくるようだ。
先生に抱っこされていないと 泣き続ける赤ちゃんもいるが
不安でいっぱいなのだろう。
少しづつ慣れてきて ハイハイしたり 赤ちゃん同士で遊んだり追いかけっこしたり
先生の歌や音楽で それとなくダンスしたりしている。
カートに乗ったり 少し歩ける子は お散歩して 滑り台に乗る子もいる。
ボールを投げたり 先生から逃げるようにかまって欲しいみたいな様子の子もいる。
それぞれに 個性があって みんな一人ずつ 特徴が違うので
おやつや ランチの時には 本当に大変だ。

お掃除するときは 私の真似をしようとふきふきする真似をする子もいる。
家でも ママの真似をするのだろう。
泣き声は 眠い時や 抱っこしてほしい時 お腹がすいたり のどが渇いた時などで
色んな泣き声が変わるので 病気やけがなどでない時は 充分に泣かせておくようだ。
少し大きくなって クラスも1歳児になると ちゃんとしてきて話がよくわかり
先生や友達との関係が深くなっている。
話しかけてくる子も多いし 笑いかけてくる子もいる。
楽しい職場なのだ。
最初は本当に大変で 続けられるか心配だったが 最近は 子供たちの元気を
たくさんもらい 楽しい環境になっている。頑張りたい。

                               2025・4・10

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