絵を描く

絵のこと

朝早く起きて やっと久しぶりに筆を持った。
毎日 描きたくて 胸が高鳴っていたが 中々始める勇気と気力が整わず
絵の前に立てなかった。
今日は 何もしないまま絵の前に立ち やってみたいことを
絵に託した。
鉛筆や ナイフを使い 抽象画のように 感じるまま描いてみる。

今までやってきたのは 会とか具象とか 先生の事とか考えながらやっていたので
のびのびした絵ではないし やっていても完成しても よく描いたと言われても
何か不満が鬱屈しているのだった。
人物とかモノを描いていると その実態に迫る必要があり どうしても自由な絵が描けない。
いつもどうしていいかわからず 悩んでいたが
好きに描いてみた方が 面白い表現ができる。
それに描きたいのは 人やモノではなく 壁に描くことなのだ。
だから壁を描きたい。
原始の人のように 祈りを込めて 石の壁に描いて見たいというのが願いである。
だから面白い壁を作り そこから現れる物を表現するつもりだ。
先はわからないが とにかく自由に ナイフと筆で 面白いことをやってみる。
                                     (2024・12・17) 

今日は 市内の美術館が主催する展覧会の開催初日だった。
土曜の朝から そわそわしながら 自分の絵がどこに飾られているか
心配で 家族で見学に行った。
2年に一度開催される 美術公募展に 引っ越ししてから初めて出品してみて
何とか入選できた。
洋画ばかりでなく 日本画や 水彩 工芸など 幅広い作品が入選していた。
一人3名まで いい作品を選べるとあって よく見ながら 選んでみた。
来年早々 投票が多い作品には 賞金も出るらしい。
少しでも選ばれるといいと思う。

今までとは違う作品と思いつつ なんとなく 物足りない作品になったが
これからも自分なりに頑張りたいと考えている。

                                    2025・12・20 

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