二日間 奈良の旅に出かけた。
年に一度の 正倉院展で 最終日に間に合うように出かけた。
予約は ネットでするのだが 夫に任せ 何とか間に合った。
前日から 車で 富士山を見たり紅葉の山々を観たいと思っていたが
曇りでなかなかいい景色に出会わなかった。
6時間くらいで奈良に着いたが 疲れて外には出ず ホテルで休んだ。
電車で行けば 直ぐにつくのだが 夫は車で出かけるのが好きで
思い道理にはならず 観光もできない。
一人で行った方がいいのかもしれないが いい機会なので
二人で正倉院展を見る。
国立博物館の周りには 観光客や 外人の姿が多く
どこもいっぱいになっていた。
予約がうまくいき 朝早い時間に見れることは 幸福だった。
毎年 正倉院展は 注目のものが展示されるが
今年も 素晴らしい宝物を見ることが出来た。
自分の絵画や美術にも 影響を受けそうな素晴らしい感動のものに会えた。
織物や 細かい装飾を施された箱や 小台 色が鮮やかな宝石類が
たくさん展示されていた。
こんなに美しく 技巧が優れていて まねのできない技術は 現在でも不思議で
この時代の人たちの芸術に対する優れた思考や技術に感服する。
図録を買って また時々見ていたい。
夫は疲れて 国立博物館の中で ぐったりしていた。
奈良の色んな寺院や観光地を ゆっくり見たいと思っていたが
直ぐに帰ることになり 今度来るときは 一人でゆっくり来ようと思った。
シニアの自由や わがままは いつも一人でいる事かもしれないと
つくづく思う次第である。
(2024・11・12)
今年の「第77回正倉院展」は 目玉の 蘭奢待(黄熱香)の実物と
香りが再現されたものの両方が展示されるとのことで 予約が取れないほどの盛況だ。
歴史的にも 色んな史実があり 世の中には不思議なものがあるものだ。
毎年見に行くのがいいとは思うが 今年は無理だった。
昨日で終わったようだが 正倉院展の芸術のちからは これからも続いていく。
むかしから伝わってきた 最高の技術や 最高の文化や 今では再現できないような美の極致を
これからも研究し 刺激を受け いろんな形で受け継がれていくのだろうと思う。
美しいものに秘められた 歴史の重みを 少しでも感じていきたいと思う。
2025・11・11

